フォレストアドベンチャーのルーツはフランスからです。全世界で200施設以上のコースを造ってきたアルタス社と2006年に有限会社パシフィックネットワークが提携し、日本で初めてのパークを山梨県の富士山麓にオープンしました。
それから17年、日本国内では４０施設が展開されています。生きている樹木を素材とするノウハウ、高い樹上での安全性を確保するノウハウ、楽しんでいただくノウハウを、この事業に関わる多くの仲間と共有し、より安全で楽しいアウトドアパークの運営をめざし、サービスを進化させてきました。

その間一貫して変わらなかった事は、我々の運営する施設の最大の特徴でもある、「森を森のまま、自然を最大限に活用する」ことです。「我々は森を使わせてもらっている。できる限りそのままの森を残した状態を保ち、多くの人に森を見るきっかけを提供したい」そんな創業からの想いを大切にし、自然を守りながら、持続可能な成長と事業運営を進めてまいります。

パークでは大人も子どもも体験は同じです。そこではお客様の色々な顔が見られます。不安な表情を浮かべながら最初の一歩を踏み出したかと思うと、あっという間に初めての一人旅を終えたかのような逞しい子どもの顔や、ドキドキしながらも子どものようにはしゃぐ大人の顔、子どもの成長を感じられ誇らしい親の顔、時には泣き顔も。多くは我を忘れた満面の笑顔です。そんなお客様の姿から、私を含めたスタッフは働く喜びを頂いております。
お客様の笑顔とスタッフの喜びを原動力に、今後もより多くの満面の笑顔を生み出し「誰もが安心して自然の中でできる非日常体験」を提供し続けてまいります。